量産型キュベレイ 製作記
       ワンオフの量産型?計画!






                       両機の比較画像
   
 
量産型キュベレイ製作記、作品はすでに完成していますが、完結編のクリア塗装作業です!
まず、基本色であるブルーパープル・パールのレシピですが、クリアブルー7+クリアレッド3+シャインパールの
パープル??(;^_^Aという比率です。
パールパウダーの量は、かなりアバウトなんではっきり覚えてないですスイマセン(^^;)
前回の製作記でも書きましたが上記のパール塗装後に、もう少しパール感を強調するため、スーパークリアーII+
シャインパールのクリアコートを施し、その上からオーバーコートのクリアー塗装を行いました。

      

オーバーコート用のクリアー塗料なんですが、当初はウレタンクリアを使うつもりだったのですが、エアブラシの
ハンドピースが1本しかないので、使用後の洗浄に不安がでそうな2液混合式ではなく、スプレーのウレタンクリア
(画像左)をチョイスするつもりでしたが、価格が2800円と高価なので、量産機にこれ以上コストはかけられない
!ということと(;^_^A MIAの大きさだとかなり余ってしまいそうだったので(^^;)(スプレー式のウレタンクリアーは、
使い切りタイプで混合して使用後、余った塗料は保存できない)同じソフト99自動車用のアクリルクリア(画像右)
を使うことにしました。実際まだ半分以上余ってます(;^_^A Mr.カラーと同じアクリル系塗料ですが、こちらのほうが
塗膜が頑丈なので研ぎ出しに向いています。

この自動車用クリアー塗料をエアブラシで吹く方法ですが、まずスプレーの中の塗料をスペアビンに移します。
大きいスペアビンの口にスプレーの噴射ノズルを出来るだけ近づけ、瓶の中に直接吹き出します。
ある程度たまってくるとはねるので注意。それに薄め液を入れて希釈します。量は1:1〜2くらいの割合で。
ビンに移した直後は、まるでフラットクリアのように白く濁っていますが、薄め液を入れ、ふたをしてシャカシャカと
シェイク。そうするとクリアー塗料に解けていたガスが抜けて文字通り”透明”なクリア(^^;)になります。
それを使ってエアブラシ塗装を行います。

      

ピカピカグロス塗装では、吹きっぱなしの状態で、ある程度艶が出ていることが大切です。
吹きっぱなしで艶を出すためには、吹き付けた直後の塗膜表面がシットリと濡れた状態になっていなければ
なりません。塗装の光沢というのは本来、液体の表面が表面張力でピンと張っている状態が一番綺麗なのです。
クリアー塗装は垂れないギリギリのところで、たっぷりと表面が濡れるくらい吹くのがポイントです。
艶が一番出やすいのはこのタレが起こるギリギリの所です。ギリギリの距離、ギリギリの希釈、ギリギリのノズル
開度で一番艶が出ます。以下にポイントを書いてみました。

ノズルと塗装する対象の距離
条件が同じであれば、ノズルが近い方がツヤが出やすいのです。なぜかというと、吹き付けの塗料は空中を飛んで
いくうちにどんどん乾き始めます。ノズルから塗装対象までの距離が遠ければ遠い程、塗料の飛沫は塗膜表面に
着く前に乾きやすいので、ザラザラになりやすいです。
逆に距離が近いと液体のまま塗膜表面に着くので濡れた状態になります。

薄め液の量
うすめ液の量が少ないと、塗料は硬いし乾きやすいので大きな粒になって飛んでいくので、表面はブツブツザラザラ
になりやすいです。(フラット、セミグロスはこんな状態)うすめ液を多めに使って希釈すると、小さな粒になって乾き
にくいので塗膜表面は濡れた状態になります。

ノズルの開放度
これもノズルを大きく開いた方が一度に沢山吹き付けるので乾きにくく、塗膜は濡れた状態になります。
つまり、単純に言えば距離は近めに、希釈は薄めに、ノズルは大きく開けている状態が一番艶が出やすいのです。

クリアーオーバーコートは、5回吹いています。深みのある艶は、やはりプラモ用塗料以上で吹きっぱなしの状態
でもかなりピカピカになりました!上の画像はコート終了後、2000番のペーパーをかけた状態です。小心者?
なので、いきなり2000番からかけてみました(^^;)

      
 
      

その後、キュベレイの特徴とも言えるボディ各部にあるピンクのスリット部や、細かい部分の塗装を行いました。
ピンクスリット部はMIAの場合、キットのそれよりもさらに面積が小さいので、わざわざマスキングしてエアブラシで
塗装するまでもないと思い、筆塗りで塗装しています。
このピンクスリット部、最初はエナメル塗料を調色してガンダムカラー、キュベレイMK−II用のピンクに近い色を
作って塗るつもりだったのですが、どうしても近似色が作れなかったので(;^_^A 結局ガンダムカラーのピンクで
塗装しました。塗ってる最中、手先がプルプル震えていました(爆) ヘビースモーカーの宿命か(^^;)
多少はみ出ても後のペーパーがけで削り取ればいいので、多少気が楽でしたが(^^;)
画像は、4000番のペーパーで磨いた状態です。もうピッカピカ!!

      

ボディ外装部以外の細部の塗装、ウイングバインダー内側や足裏などには、メタルカラーを使用してみました。
ファンネルコンテナにグレミー軍のマーク!アンダー損さん、感謝しています(^^)
最後にタミヤコンパウンド・フィニッシュで磨き、ハセガワのコーティングポリマーでさらに艶だしをして完成〜!!


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当初の予定のほぼ倍の製作期間がかかってしまったのと、腕部に不満が残ったものの、なんとか完成させることが
出来て嬉しいです(^^) では、次作
アクトザクも鋭意製作中です!そちらの製作記も楽しみにしていて下さい!

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